炭酸水
2年くらい前から炭酸水にハマっています。
別に美味しいわけでもないし、どちらかというと苦いんですけど、なんか飲んでしまいます。
飲み物というと日本人といえばお茶ですが、そういう「味がある」というのに嫌気がさしてしまったところがあります。
かといって、水を飲むのはどうも味気ない…。
そのちょうどいいのが炭酸水だったのかもしれません。
あと、炭酸水は飲むたびに風味が変わるのが面白い。
炭酸の抜け具合とかで、毎回違う感覚になるわけです。
常に一定ではなくて、その差異によって時には甘く感じたり、強烈に感じたりします。
まるでグラデーションのような飲み物です。
それが味ではなく、刺激で変わるのだからまた面白い。
炭酸の刺激の気持ちよさとは一体なんなのでしょうか。
辛いものとか、熱いものとか、強烈に甘いものなんかもそうですよね。
それらをグッと体内に流し入れて、内側から吹き上がる刺激を身体で抑え込むような。
なんでか知りませんが、自然と元気になってきますよね。
刺激って結構大切なのかもしれませんね。