戯れ散歩

”遊び”について、考えていきたい次第。

「満足」と遊び

 

最近、遊びにおいて大切なのは「面白さ」もだけど、「満足」というのも大切ではないかと思い始めた。

似てるようで、なんか違うこの2つ。

料理で例えると、「面白さ」は「美味しい」で、「満足」というのは「お腹いっぱい」だろうか。

「満足」とは、納得すること、満たされること、そして、そこで終わること。

食であれば、胃袋という限界がはっきりとあるため、「満足」という感覚は割とわかりやすい。

しかし、「満腹」=「満足」というのは少し違うだろう。

たとえ、お腹いっぱいにご飯を食べたとて、それがあんまりにも不味ければ、満腹だけど、「うーん…」と満足仕切れないものになる。

満腹になる前に、納得できるまでの満足ラインを超えられるか、という風に言えるだろうか。

しかし、まあ、「遊び」には食のようにわかりやすい「満腹」というラインがない。

だからこそ、「満足」という感覚がなければ気持ちよく遊ぶことはできないのではないかと思う。

では、「満足」とはなんなのか。

もう少し深掘りしていきたい次第です。