戯れ散歩

”遊び”について、考えていきたい次第。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

占い、あれこれ

占いって面白いですよね。 お金を払ってやるような、そういうガチ目の占いはやったことないのでわかりませんが、テレビや雑誌とかでの簡単な占いはついつい釘つけられてしまいます。 占いが当たっているとか、信じるとか、そういうのは正直ないんですが、な…

遊びの興醒め 「モンハン」はひとりでゆっくりやりたいんです。

「モンスターハンター」というモンスターを狩る有名なゲーム、あのゲームをちょこちょこやっています。 「モンスターハンター」は1回のプレイがそこそこボリューミーなので、ガッツリはまってしまうとゴッソリ時間が解けてしまいます。 ゆえに、1人細々とや…

遊びの作り方_例1

例えば、「絵を描く遊び」と言われても、いまいちピンときませんよね。 絵を描くのは楽しいけど、「そうだね、だからなに?」で終わってしまう。 だから、それを一般的な軸からズラさなければならない。 例えば、「左手(利き手じゃない方)で描く」という風…

チワワが怖い

こんなこと言うと怒られそうですが、チワワってよく見てみるとカワイイと言うよりちょっと怖くないですか? 可愛くないとは言いませんけど、結構ギリギリのバランス感覚ですよね。 一歩間違えていたら、怖いに寄っていたんじゃないかと。 とか言ってますけど…

痕跡の美学

砂場に時々、砂場遊びのキットが忘れられているときありますよね。 あの光景ってなにかそそるものがあります。 ただ乱雑にスコップとかが刺さっていたり、落ちていたりする、その断片は見知らぬ誰かがそこで遊んでいたことを表している。 その遊びの痕跡から…

できれば作業中にイヤホンは挿したくない

作業とかする時、ついつい耳が寂しくなって、イヤホンを挿してしまう。 移動とか、本とか読むときも、ついついイヤホンを挿してお気に入りの曲を聴きたくなってしまう。 別にそれのなんの悪いこともないんですが、イヤホンしちゃうと自分の時間というのは確…

「好き」をまとうな、燃料にしろ

『「好き」をまとうな、燃料にしろ』 今日、友人と話してて出てきた言葉です。 自分の中でとてもしっくりきてしまいました。 「好き」を持つことはいいことであるはずなのに、むしろその持っている「好き」のせいで苦しんでいたり、動けなくなったり、ケンカ…

コップで考える数字

数字というのは面白いものです。 数字と聞くとどうも冷たく感じたり、難しく見えたりしますが、漠然とした風景を見るより、目の前にコロッと数字がある方が人は扱いやすく、その数字を使ってキャッキャと盛り上がることができるものです。 例えば、目の前に…

相手と共通項を持てる嬉しさ

たしか、入りたて高校1年生の時の話だと思います。 新学期、新しく共にしていく仲間たちということで自己紹介をさせられるわけです。 そのころの私は、自己紹介の時に必ず自分の好きなゲームを話していました。 よくわからない、こだわりでした。 なかなか…

まだまだ現金派

私はまだ全然現金派です。 友人の中には、電子が使えなかった時の予備でしか現金を持っていない人もいます。 他の国では日本より電子マネー化が進んでいるのもよく聞きます。 おそらく私がいまだに現金なのはあまり買い物をしないからでしょう。 たくさん買…

言語化の大切さと、気持ち悪さ

言語化って大事ですよね。 大事だと思っているからこそ、こうして毎日ブログ書いているわけですし。 別にしなくてもいいのなら、こうしてパソコンに向き合っている時間を別の遊びに使いたいですが、それでも「やった方がいいなぁ」と思っているからやってい…

ひとりの登下校時間

中学生の頃、私にとって登下校の時間はとても大切な時間でした。当時はそうは思っていませんでしたが、今こうして振り返るとあの「登下校の時間」というのが欲しくなってしまいます。 家と中学校の距離は歩いて20分程度。 私の家の方向には友人がいなかった…

線香の香りを嗅いで思うたこと。

この前、蒸し暑い外で散歩している時、とある家の横を通り過ぎようとするとスッと線香の香りが鼻に入ってきた。 面白いもので、蒸し暑つさを耐え、眉を細めながら、汗を滲ませながら、カツカツしなが歩いていたというのに、線香の香りが鼻に入った瞬間、今ま…

コイントスってカッコイイ

コイントスってなんかカッコいいですよね。 コイントスは片手で、それも指で弾くってのがカッコイイ。 コイントスは、白黒2択をはっきり決めたいときにやります。 そんな真面目で公平性が大事な行為のはずなのに、それを片手でぺいっとフランクにやってしま…

相談しないとき、相談するとき

悩んでいたり、不安になったり、寂しくなったり、わからなくなったりして、誰かに相談したくなる。 そんな時こそ、個人的には相談してはいけないと思っています。 一概には言えないけど。 相談すると、どうであれ、なにかしら安心します。 何かやれたような…

輪ゴムを引き伸ばす遊び

輪ゴムを見かけると、ついつい引き伸ばしたくなります。 輪ゴムを指にあやとりのように絡ませて、その弾力を味わいながら戯れる。 そうでなくても、ついつい手首にパチンとはめたくなります。 輪ゴムの魅力はその「抵抗力」の部分でしょうか。 こちらが力を…

1人でやってみる。

大学卒業してからは1人でものを作るようになりました。 ここでの「1人」というのは、本当に1人です。 大学では、なんだかんだ1人課題でも一緒にやっている仲間が横目でもいましたし、そもそも課題やその取り決めなんかは先生がやってくれていたわけです…

遅くしてみる

「物事を面白くする」というのは、やはり漠然としてよくわかりません。 そういう時はとりあえず「物事を遅くする」、それだけで案外面白くなったりするものです。 「ご飯を食べる」というのも、ただパッパッと召し上がるのではなく、いつもより2倍くらいゆっ…

マグネット、あれこれ

マグネットというのはよくよく考えてみると不思議な物体だ。 パズルのピースがぴったりハマるのも理解できる。 三角コーンをすっぽり重ねられるのも理解できる。 ペットボトルのキャップでしっかり閉められるのも、まぁ理解できる。 しかし、マグネットがぴ…

面白い人より、面白がれる人

人と話したり、遊んだり、会ったりする中で、一番気楽に楽しく付き合えるのは、優しい人とか、共感してくれる人とか、そういう人以上に「面白がってくれる人」だと思う。 別に自分のことを理解してもらえなくてもいいし、なんなら興味を持っていなくてもいい…

リンゴでキャッチボールをすれば、よりリンゴと仲良くできるだろう。

「物事を多角的に見よ」と言われても、困ってしまいます。 なんとなく、多角的に見ないといけないのはわかるし、どういう感じにやればいいのかも想像でいないこともないのですが、やっぱりできないものはできないのである。 机の上にリンゴがあって、「よし…

「逃げる」は「戦う」くらい難しい

時々「逃げてもいいんだよ」というような言葉を見かけるが、よくよく考えてみると「逃げる」って「戦う」と同じくらい難しいんじゃないかと。 まあ、この言葉って、「逃げる」という選択肢もあるんだよと、道はそれだけじゃないんだよと、そういうような言葉…

「面白いものを作りたい」と思えば思うほど、面白くなくなる

「面白いものを作りたい」と思えば思うほど、どんどん面白いものが作れなくなる。 学生の頃、漠然と面白さを追いかけていた時にぶつかった、なんとも奇妙な壁である。 最近ではもはや「面白ものを作りたい」と思わないようにしている。 この言葉というのは、…

「あなたの思うブラック(企業)とはなんですか?」

「あなたの思うブラックとはなんですか?」友人たちとそんな話になった。 いざ、こうしてまじまじと訊かれてしまうとドキッとしてしまう。世の中、なんとなく会社に対してブラックorホワイトと判断をしているが、確かにそこの線引きとはなんなのか、考えてみ…

寝坊の快感

変な話ですが、寝坊した時の感覚というのは最悪であるが、それと同時に実は快感的でもあるように思うのですが、どうでしょうか。 夢のなのか現実なのかの狭間で、「あれ?今何時だっけ」と何気なくその言葉が脳裏を通り過ぎ、その瞬間、あんなに寝起きが悪い…

カラオケの個室、と遊び

一時期カラオケにハマっていた。 微妙な間柄の友達と行くカラオケはむしろ辛いのだが、そんなの気にしない親しき友人と2人でただただ歌いまくるカラオケは最高であった。 元々、いや今もだが、音楽自体にあまり興味がなく、だからカラオケも行きたいなんて思…

「ぼくらはカセキホリダー」から考える、緊張と緩和のデザイン

「ぼくらはカセキホリダー」というゲームをご存知でしょうか。 2つの画面とタッチ操作が斬新であるニンテンドーDSのゲームソフトであり、名前の通り化石を掘り出し、恐竜を復元して戦わすゲームです。 恐竜好きの私にとって、当時とても心惹かれたゲームで…

もし、蚊の羽音がヘリコプターだったら

7月にもなり、もう立派な夏ですね。 夏となると厄介なアイツが現れますね。 そう、蚊です。 今のところ私の周りではあまり見かけないのですが、油断したくないものです。 私はあまり無闇に生き物とか、例えそれが気持ち悪い虫でも殺生したくないタイプなん…

巻いて食べるスパゲティの尊さ

スパゲティってよくよく考えると面白い食べ物ですよね。 あのフォークで「巻いて」食べるという感覚、実に興味深い。 料理や、カトラリーの種類、それによって色々食べ方などあるが、中でも「巻く」というのは他に比べて少し特殊な気がします。 というのも、…

「遊び」と「現実」

私は「遊び」という存在が好きだ。 だから、その「遊び」を学ぶべく、色々な人と話してみたことがある。 その中のとある人が「遊びは大切だ」と豪語していた。 それはとても納得できた。 しかし、あんまりにも豪語している姿を見て、少し違和感を感じた。 確…